株式会社ロスコ・マーケティング クリエイツ

『統計学が最強の学問である』

著者:
2013/04/20

統計の本というとたいていはうんざりするほど退屈だが、この本のように、どうしてそういう手法が必要になり、どういう工夫を経て、使われるようになっていたのかが書かれていると一つひとつの手法の必然性のようなものが見えて、理解しやすい。また、過去のことだけでせなく、現在、統計に携わる者の視点を、その立場の違いから明らかにしている視点は、類書にも見られない新鮮な視点である。

容易に統計手法や大量のデータが使えるだけに、その本質を理解していないと手段におぼれる結果になりやすい。あくまで、目的のために統計手法があるという原点を認識させる本。

評価: ★★★★★


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